格安航空券を知っとけーん! >> 格安航空券はなぜ安くできる?

格安航空券はなぜ安くできる?

私達が買い物をする時、同じ商品を「まとめ買い」すれば価格が安くなるというのは常識ですね。

航空券も同じ事である程度のシートを纏めて購入すれば、1シート当りの単価は普通運賃の場合よりも大幅に安くなります。

旅客機や旅客鉄道などと事業は一旦定期運行という看板を掲げたら、シートが100%埋まっていても、ガラガラで空きシートばかりでも、定時になれば運行しなければなりません。

つまり空気を運ぶ状態でも運行しなければいけない訳で、その様なリスクを避ける為なら、あらかじめシートを予約してくれる団体客には価格を大幅割引しても十分引合います。

格安航空券というのはこの団体割引の航空券を旅行会社がバラ売りしている商品です。

格安航空券は今から30年位前に誕生しましたが、当初、価格は安くても搭乗の時期が○月○日の第○○便という様にきちんと決められていたり、一旦予約をして代金を支払えば変更や払戻しには多額の違約金が発生するなど使い勝手が悪く、その為、格安航空券はお金が無くても時間には融通が利く学生などが主な利用者でした。

しかしその後多くの旅行会社が格安航空券の取り扱いを始めると共に使い勝手も良くなり、現在でも搭乗する便の変更やキャンセルなど一部制約はありますが、ほとんどの旅行者にとって特に意識するほどのものでは無くなっています。

時々勘違いしている人がいるのですが、格安航空券は航空会社の商品ではなく旅行会社が航空会社に関係なく、勝手に団体割引運賃の航空券をバラ売りしているものです。

ですから航空会社に電話して「格安航空券をください」と言っても、「その様な商品は取り扱っていません」と断られます。

格安航空券は各旅行会社がそれぞれ独自の企画に基づいて販売しているものですから、同じ格安航空券という名前でも旅行会社によって価格、変更、キャンセル、払戻しなどの取り扱いに差があります。

ですから格安航空券を利用する場合は価格だけに注目するのではなく、自分の事情に合わせて格安航空券を選別する必要があります。

格安航空券を利用する場合は各旅行会社のホームページなどで、その旅行会社の規約をよく読んで後日のトラブルが無い様にしましょう。

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